坐骨神経痛

〇坐骨神経痛（臀部・おしり、太もも、ふくらはぎの痛み・しびれ）

zakotu1

こんにちは。ミオカイロ練馬駅前整体院　院長　姫野です。

当院は臨床歴13年の院長が2017年に新しく開院した整体院です。

過去に私自身も坐骨神経痛が悪化し、痛みやしびれに加えて足の感覚が低下する知覚鈍麻という状態になった経験がある事からあなたのお辛い気持ちはとても良く分かります。

当院には今までにも坐骨神経痛でお悩みの患者さんが多数来院されておりますので、しっかりと原因追求のお手伝いをさせて頂きます。

・まずどこに行ったら良いのか分からない
・病院で検査しても原因がわからない
・どこの治療院に行っても改善しない

中々改善しない坐骨神経痛でお困りの方は是非一度お読み下さい。

〇坐骨神経痛とは

通常、坐骨神経痛と言われて何を想像されるでしょうか。骨盤には坐骨といって椅子などに座る時に支えとなる骨がありますが、その近くを走っている神経を「坐骨神経」と言います。

この坐骨神経は骨盤付近から太ももの後ろを通って足先まで伸びています。この神経が様々な原因で圧迫された結果、おしろや太もも、すね、足などに痛みやしびれ、感覚鈍麻等を引き起こします。

一般的には

・長く座っていられない
・仕事に集中できない
・歩いていると悪化する
・寝起きで痛い

といった症状を訴える患者さんが非常に多いです。

〇坐骨神経痛の原因

一般的な原因として、病院では腰部の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、梨状筋症候群等という診断を受ける場合が多いことでしょう。

病院では湿布や痛み止めを処方されたり、痛みが強い場合は神経ブロック注射で痛みを軽減させるというケースが多く、長期間に渡り症状の改善が見られない場合や膀胱や直腸障害などがある場合は手術を勧められる場合もあります。

当院では、坐骨神経痛の一番の原因は、体の機能運動性の低下であると考えます。長時間同じ姿勢をしたり、運動不足で筋肉や関節を動かしていない事により、筋肉や筋膜、関節等の組織は硬くなっていきます。

硬くなった部分に神経や血管が圧迫され、酸素や栄養素、そして神経を通っている電気信号が上手く流れなくなってきます。この状態で炎症等が起こると組織はより硬くなり、更なる痛みを引き起こします。負のスパイラルが起こってしまいます。

〇ミオカイロの施術方針

椎間板ヘルニア・梨状筋症候群・脊柱管狭窄症が原因と言われるケースが多いですが、実際にそれらが坐骨神経痛の痛みやしびれの原因であるという因果関係は少ないと現在は考えられています。

当院では、体の「構造や形」よりも「神経の流れ、筋肉・関節の動きや機能」の回復を重要視しています。

・腰や骨盤周りの筋肉の硬結を改善すること
・動きの悪くなった関節や骨盤を調整すること
・神経の流れが悪くなっている箇所の滞りを解除すること

これらを施術を通して複合的に行っていきます。