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二人目の患者さんは、二人目お子さんを出産されて半年経っての来院です。以前、お一人目の出産後のケアも担当させて頂いていたYさんです。

産後の腰痛に悩まれており、家の近くの治療院にいってもなかなか改善されず、以前に担当させて頂いていた頃と比べご自宅からの距離はかなり遠くなりましたが、当院をHPで探し出して来院されました。

お話を伺っていると、お二人目の妊娠時につわりの症状がひどく、出産ギリギリまで吐き気が続いていたそうです。外出しても突然襲ってくる吐き気との戦いだったとか。

当然余裕がありませんから、道端でも急に吐き気をもようして、心配された見ず知らずの方が連絡して警官の方が駆けつけたりした事もあったそうです。

食事も出来ない状態ですから、病院に点滴をしに行きたいわけですが、辛くてそれすらできない時期もあったとか。余りにつらい状況を見兼ねて親御さんがお手伝いに来ていたそうですが、「もう三人目は…」と言われたそうです。

病院にいっても「頑張りましょうね」といわれて終わりで、特にアドバイス等はされなかったそうです。確かに妊娠は病気では無い訳ですが、薬も飲めない妊婦さんはただ我慢するしかないのでしょうか。

風邪を引けば、熱や咳がでます。それは身体を治す働きであったり、何か異変を知らせる警報でもあります。

つわりが何故起こっているのか、起こる人と起こらない人、症状が重い人と軽い人がいるのはなぜか。それらを突き詰めていけば改善策は見えてくるのではないでしょうか。

実際、つわりの原因はまだ正確にはわかっていませんが、私は過去の症例から自分なりのデータと照らし合わせてアドバイスさせて頂いております。

つわりの酷くなる妊婦さんは多くの場合、体が酸性傾いていると考えられます。一方、食事や運動などである程度予防できるものでもあり、当院では長引くつわりに対して、施術だけではなくそちらの指導も含めて行っています。

この様に病院で解決出来ない事も沢山あります。産婦人科のお医者さんは手技療法も使いませんし、栄養学の専門家でもありません。私達の様な代替医療に携わる者だからこそ解決できる場合もあるという事なのです。

ただし、今回のママの様に症状が重く、食事や水分すらとれず日常生活が普通にできない場合は、入院が必要になる場合もありますので、まずは病院へ行かれる事をお勧めします。

全ての方に最適な解をご案内できるという訳ではありませんが、多少なりとも私がサポートできる方の為には最善を尽くします。まずは一人で悩むのではなく一度ご相談下さい。

今回登場して頂いた二人のママさんたちは今後も私がしっかりサポートしていきます。

 

■【妊娠中の不調やマタニティ整体】
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ミオカイロ練馬駅前整体院

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